新関東理工系リーグ規約

1.目的
ジヤトコ×横浜F・マリノス 新関東理工系リーグは加盟大学のリーグ戦・カップ戦を通しての競技力向上と、理工学生同士の交流を目的とする。

2. 参加資格
大学生及び大学院生を有資格とする。

3. 開催期間
リーグ戦 2月~10月
カップ戦 8月~9月

4.試合形式
■リーグ戦
・一回総当りとして勝ち点制(勝ち3点、引き分け1点、負け0点)とする。
・試合時間は原則として25分ハーフ(ハーフタイム5分)とする。
・勝ち点が同じ場合は得失点差が大きい方を上位とする。
・さらに同点の場合は総得点の多い方を上位とする。
・さらに同点の場合は勝利数の多い方を上位とする。
・さらに同点の場合は直接対決の勝者を上位とする。
・さらに引き分けで昇格・降格が絡む順位に場合は、再試合を行なう。

■カップ戦
・試合時間は原則として25分ハーフ(ハーフタイム5分)とする。
・50分が終わって決着がつかない場合は即PK戦を行う。
・準決勝・決勝のみ50分が終わって決着がつかない場合は5分ハーフの延長戦を行い、それでも決着がつかない場合はPK戦を行う。

5. 競技規則
・選手登録は25名まで、選手交代はGKを含めて6名までとする。
・試合開始予定時刻を過ぎても7名に満たない場合は試合放棄とする。
・試合放棄の際のスコアは0-3とする。
・メンバー登録は指定の用紙を30分前に提出し、10分前までにメンバーチェックを受けることとする。
・試合球は、各チーム2球ずつ用意し、試合開始10分前に本部に持ってくる。
・ビブスの着用を認めない。
・ユニフォームはホームとアウェーの異なるカラーの2種類を用意する。
・ユニフォームのシャツについては統一されたカラー及びデザインとする。パンツ、ソックスについては統一されたカラーとする。
・1試合に警告2回、あるいは、退場を命ぜられた者は、次の試合に出場できない。
・また、累積警告3枚でも、次の試合出場停止とする。
・それにもかかわらず次の試合に出場した場合は、勝ち点3を引き、さらにその選手の今年度の出場資格を剥奪する。
・試合中、警告を受けた後で一発退場を命ぜられた者の警告は累積する。
・その他の競技規則はJFA発行の規則による。

6. 審判
・主審、副審は審判服で行う。
・審判服はソックスも含めすべて黒色にそろえることとする。
・審判服、審判用具(フラッグを含む)はそれぞれのチームが準備をする。
・主審、副審は第三者チームが行う。
・審判を行なう際には、必ず、試合10分前までに本部にてチェックを受けることとする。
・本部校はその者の審判としての質、態度をよく観察し、それらが試合の進行に際しふさわしくないと判断されるような場合には、
 次回からその者に審判を務めさせることは出来ないとし、その旨を当該チームに伝える。
・不備があった場合、審判は代理の者が行い試合は決行される。
・前後半での審判の変更は禁ずる。

7. 結果
・各試合の結果報告は本部校が責任を持って行う。また記録は試合当日中もしくは翌日中に報告する。

8.賞品について
・賞品は、リーグ戦優勝チーム、カップ戦優勝チーム、MVP、得点王、に対して贈呈する。

9. 幹事校・本部校
・幹事校の権限は絶対とする。
・リーグ戦時の各会場の本部校は、担当する会場の運営における判断を全て委ねられる。
 但し、判断する際に幹事校に状況説明と判断内容の説明を連絡しなければならない。
・試合中断の判断は、試合会場の責任者(幹事校・本部校)が判断する。但し本部校の判断の場合、幹事校に連絡する。
 スコアは中断された時点でのスコアを採用する。 ※なるべく試合をやり切る方向で判断していくが、雷・大雨、その他危険が伴う状況であれば、試合を中断する。
・総会の収集は幹事校が行う。尚、総会の定足数は加盟全体の3分の2以上とする。

10. 規則の改定、補足について
・規約の改定、補足にあたっては総会出席校3分の2以上の賛成を必要とする。

11. 試合放棄
・放棄試合について、1度目は勝ち点の減点、2度目はその時点で失格とする。尚、失格以降の試合については、すべて放棄試合として扱う。
・試合放棄したチームは当該日程の審判割当をこなさなければならない。怠った場合、10分前に来ていないものとみなし勝ち点1を減点する。
・無断で試合放棄したチームは当該年度の試合に一切参加できない。その際、以降の試合はすべて試合放棄として扱う。
 ただし、審判の割当等運営上の責任は果たさなければならない。

12.罰則
■以下の場合、勝ち点1を減点する。
・規約第5条、第6条審判について不備があった場合。
・審判および相手の選手についてあまりにもひどい野次を飛ばしたり、かってにグランド内に入り込んだりした場合。

■以下の場合、勝ち点3を減点する。
・出場停止処分中の選手が試合に出場した場合。

13.その他
・新たに加盟するには、参加資格を備えており、加盟校2校の推薦を受け、総会出席校の3分の2以上の賛成を要する。
 尚、その際新規加盟校は幹事校に活動内容を文章で提出すること。
・総会の欠席は認めない。